12月2020

2020年という年

(2020年12月27日)

こんにちは。今年もあと残すところあと4日

年末のあわただしい中、いかがお過ごしですか?

 

年内最後のブログは、やはり今年の振返りですかねぇ~

2020年は何はともあれ、「コロナで始まりコロナで終わる」でしょうか?

2019年11月頃には、中国内ではコロナ患者が出始め、日本には2020年に入ってから広がり、年明けのニュースで何やら得体のしれない病気って感じでしたね。

 

コロナが流行りだしてから、僕は出張がどんどんキャンセルになり事務所で過ごす時間が驚異的に増えていきました。

正直、セミナーと研修で今年は頑張ろうと思っていたので目論見が思いっきり外れてしまいました。笑

しかし、捨てる神あれば拾う神あり。

zoomという、会議システムでコミュニケーションが取れることを知るとLIXILさんからも「zoomでセミナーできますか?」など、ちょこちょこセミナーをすることできました。

 

更に、zoomで打合せが当たり前になって、地方のお客様との関係性が密になった1年でした。

コロナ前だと飛行機に乗ったり、新幹線に乗ったりして数時間の打合せをしてとんぼ返りみたいな・・・

今思うと、地球環境には悪い働き方をしてたなぁと・・・

交通費も決算してみたら、前年の3割以下になってます。

交通関連企業の方は、売上が減って大変だと思いますが・・・

 

それと、イーウルで2020年一番の大きな出来事は「完全リモートワーク化」です。

8月より事務所を市川市から船橋市に移転して、家賃は1/3になり、光熱費は1/5くらい、いわゆる「固定費」はかなりやすくなりました。

スタッフさんとの普段のコミュニケーションはチャットと携帯でおこない、週1回の勉強会でリアルなコミュニケーションを楽しんでます。

 

正直、出社していた時より、話す機会は増えたように思います。

僕自身も移動時間が無くなったので、スタッフさんとのコミュニケーションや週1回の勉強会ができるなんて思ってなかったので、時間密度が増した1年でした。

 

さて、こんな感じで2020年が過ぎ、もうすぐ2021年。

巷のYouTubeでは、来年はさらに変革の年なんて言われてます。

弊社自体も働き方が変わって「リアルに集客」が難しくなり

「ネットで集客」
「ネットでコミュニケーション」
「リアルでクロージング」

という感じに変わってきていると感じます。

 

ネットで集客はSEOや広告などでできますが

ネットでコミュニケーションは新しいツールが必要です。

今はそれらのツールの研究をトライエンドエラーしています。

2021年は、これらのツールを活用して住宅会社様の真の「e」売る仕組みづくりをお手伝いできる会社になりたいと考えています。

 

2021年も

「イーウルに聞いてみたら?」

と言われる会社を目指してスタッフ一同努めてまいりたいと思います。

 

ブログで不躾ですが年末年始のご挨拶と変えさせていただければ幸いです。

それでは、ちょっと早いですが良いお年をお迎えください。

2021年も楽しく商いしていきましょう!!

e売るしくみ研究所 代表 山本直人

 

朝の散歩コースにこんな本格的な神社がありました。まだまだ、地元の知らないことがいっぱいあるんですね。

OMOという考え方

(2020年12月13日)

先日、ニュースで「OMOマーケティング」なる特集をみました。

OMOとは「Online Merges with Offline」の略称で、「オンラインとオフラインの融合」になります。

顧客を逃さないためにオンラインとオフラインを上手に使って購入につなげるマーケティング施策の考え方になります。

 

このOMOの紹介を見て、ふと東南アジアの研修旅行を思い出しました。

僕は、経営者勉強会で毎年、東南アジアに行ってました。(今年はもちろん中止)

海外なんてめったに行かないので、すごい刺激を受けて毎年帰ってくるのですが、その中で強烈だったのがタクシーでした。

 

東南アジアにはタクシー乗り場で待つなんてことありません。

タクシーは、自分のところへ呼ぶものです。

居酒屋で飲んでいて、そろそろ帰ろうかなぁとなった時に、スマホでタクシーを配車して、料金もカードで支払うような感じです。

 

日本で同じようなシーンがあると、駅前のタクシー乗り場まで行って、今の時期だと長い行列を待つ感じですよね。

時々、酔っ払いが順番待ちの喧嘩をしてたりして・・・笑

 

前にブログででも書きましたが、日本では配車アプリが機能しているとは言えません。

予約しても、配車依頼が流れてしまうのです。

タクシードライバーの方が、依頼を受けてくれないので・・・

 

こんなことを考えるとOMOって日本はまだまだで・・・

特にイーウルのお客さまである住宅業界は、アナログ発想が根強い。

アナログからデジタルに移行できるところが、今後、生き残る会社なんだろうなぁ・・・

かくいう、ネット業界も、テレアポで、SEOや広告代理の営業している会社は多いし・・・笑

アナログの知識、デジタルの知識、これらをどう融合すればいいのか・・・アイデアマンの時代が来そうです。ニヤリ

イーウルがお手伝いできることは、いろいろありそうです^^

 

そうそう、ホリエモンがフジテレビを買収していれば・・・なんて話もYouTubeで時々話題になりますね。

15年も前の出来事ですが、今のネットフリックスの状況などを見れば、どちらが正しかったのかも分かりますね。

OMOという考え方に触れて、改めていろいろ考える年末の日曜日でした^^

さて、掃除しよ。笑

 

写真は僕が良くいくお店の鶏たたき。日本酒によく合います。

2020年の集客を振り返る

(2020年12月05日)

皆さんこんにちは。

2020年もあと1ヵ月ですねぇ~

いかがお過ごしでしょうか?

 

建築業界の方は、この時期バタバタしていらっしゃると思います。

弊社のお客さまも秋ぐらいから忙しくされている方が多いように感じます。

 

さて、今年は特別な年でした。

1月中旬から、謎の病気が話題になり、2月・3月とあれよあれよと外出しずらい状況。

1月・2月というのは建築業界では顧客獲得の大切な時期ですが、3月・4月とコロナによる自粛で商談がストップ(もしくは流れた・・・)という話を非常事態宣言明けに良く聞きました。

 

Webコンサルタントの目線で言いますと、コロナによる自粛のため、住宅展示場で家探しするユーザーがネットで業者選びをするようになり、いまだにその状況は続いているようです。

弊社が管理しているお客様のサイトのアクセスも非常事態が明けた6月以降もアクセスは高止まりしていて、どのお客さまも昨年の1・2割のアクセスが増加している状況です。

そんなこんなで、8月・9月と商談が進んで単月過去最高の受注をされている会社が増えたように思います。

 

2020年は兎に角、コロナ自粛の影響で、家づくりユーザーの動きが完全にネットで業者探しをするようになり、「住宅展示場に出店すれば何棟建つ」という見通しがしずらくなったハウスメーカーもネット集客に参入してきて、まさに世はネット集客戦国時代の様相を呈してきています。

 

2021年も引き続きこの状況に変わりはありませんが、ネットによる情報発信は、ブログやSNSからオンライン相談やライブ動画による見学会配信などが加わってきて、ますます、中小工務店さんのITスキルが集客に大きく影響してきそうな予感です。

何となく、オンラインミーティングは・・・と言っていると、営業できなくなる時代がすぐそこに来てそうな予感です。

 

黒電話、携帯電話、スマホ・・・時代と共にコミュニケーションツールはどんどん変わってきますので、それらのツールに慣れていくのはビジネスをするうえで必須のスキルなのだと改めて感じます。

ただ、コミュニケーションの基本は「人の気持ち」ですから、ツールは変わっても礼儀や礼節は変わらないのかなぁとも思います。

マナーは多少変わってくるでしょうけどね・・・(電話をいきなりかけるの失礼とか・・・)

 

さて、2021年は「風の時代」とのこと。

時代の大きな変革に入るようですので、過去の経験にとらわれることなく、風に吹かれて風を捉えて遠くまで飛んできたいものです^^

 

社長 e売るしくみ研究所
代表 山本直人

「ホームページはあるけど問合せが無い・・・」
インターネット集客で悩める日本全国の工務店経営者に
「どうやったらホームページで反響をとれるのか?」
をコンサルティングする毎日を送ります!

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